曄田依子 個展「犬の系図」
© Yoriko Youda 曄田依子 「 犬の系図」 会期: 2019年4月26日 [ 金 ] ‐ 5 月8日 [ 水 ] 会場: AL www.al-tokyo.jp 住所:東京都渋谷区恵比寿南 3-7-17 1F 時間: 12:00 〜 19:00 (最終日のみ〜 18:00 )会期中無休 電話: 03-5722-9799 ・会期中イベント・ 【 ギャラリートーク 】 ギャラリートーク開催 : 2019 年4月26日(金) 18:30 ~ 19:00 作品解説= 曄田依子 聞き手=かっぴー(漫画家) 「犬の系図」とは、曄田氏が一貫して追い求めているテーマです。描かれているのは、まるで獅子のような犬たち「獅子狛犬」。おもに透明水彩を用いて描かれるグラデーション豊かで繊細な愛情を感じる曄田氏の絵は、どれも伝統文様などと混交され、ミックスカルチャーによるズレや違和感の面白さが浮き立っています。「古代、信仰のため日本に呼ばれ、獅子から犬へと転じた狛犬に、愛玩犬の歴史や、それがぴったりと寄り添い続けてきた人の歴史との相関を見続けている」という彼女。犬を描きながら人間の本質を照射しようとする揺るぎないスタンスが表現されているのです。 定期的に作品シリーズを発表し、国内外のアートフェアやグループ展で高い評価を受ける一方で、書籍装画を多く手がけ童話の自著も上梓するなど、ユニークな応用美術的アクティビティも展開中。その他、自己テーマと絵画の特質を活かし住吉大社へ獅子舞頭の意匠を奉納するなど、アートのソーシャルなあり方にも目を向けています。 本展は、曄田氏にとって東京では 4 年ぶりとなる本格的な新作展です。人間たちの鏡のようになって文化の血脈を表す犬への愛と、その過去の歴史への敬意がタイトルに込められています。また、本展のサブテーマとして据えられているのは「変身、変化」。改元のタイミングにあたり、海外からも称賛されている曄田流の獅子狛にまた変化を与えて拡張させ、「『祈り』の裏側や死生観、ハレとケ、常世と現世、祈りと呪いなどを描くことに挑戦したい」と言います。大小の絵画作品、約 25 点を展示・販売いたします。また、オリジナルスカーフやクッションカバー、ポーチ、ダルマなどの関連商品も合わせて紹介・販売いたします。 プロフィール | ...