Postingan

Menampilkan postingan dari April, 2017

伊島 薫・伊島薫太朗 二人展

Gambar
蚊やハエ、アブなど、伊島薫氏の身の回りに現れては一瞬のうちに殺された虫たち。 それらを、リングライトを装着したデジタルコンパクトカメラの顕微鏡モードで凝視し撮影したシリーズが「虫螻」です。 彼自身の生活日記やドキュメンタリーのようでもあり、また、死体にハイブランドの服を着せる「最後に見た風景」シリーズと、人体のありのままに迫る高精細スキャン「あなたは美しい」シリーズの延長線上にある作品とも捉えられるでしょう。 一方、伊島薫太朗氏の「落花」は、花弁が落ちていく瞬間の造形美をカメラで丹念に追い続けたシリーズです。 シンプルな構想でありながら、花のカラーグラデーション、落ちていく空気感と偶然に得られる光彩、シャッタースピードなどを絶妙にカクテルして描かれ、生命とエロスを謳う抽象画のようでもあり、また見ているうちに、花弁を振り落とす彼固有の身体性や視線にシンクロできそうな、実験的な作品になっています。 本展は、父子による初めての二人展です。 二者に師弟関係はなく、薫太朗氏は独学で写真を学び、「落花」シリーズを撮りためてきました。 父子それぞれ、モチーフは異なりながらも、生命へ向けられたユニークなコンセプトと、写真でしか表現しえないアプローチで瞬間美に迫り形にするセンスには強い共通性が感じられます。 そこで今回、これらのシリーズを初めて発表する機会を同時に設けることとなりました。 本展のために制作される額装プリント、約 30 点ずつを展示・販売いたします。 また、同名写真集も刊行され、会場にて先行発売いたします。 伊島 薫・伊島薫太朗 二人展 会期     2017 年 6 月 2 日 ( 金 ) ~ 6 月 14 日 ( 水 )  会期中無休・入場無料 開場時間   12:00 ~ 19:00 ※最終日のみ~ 18:00 会場     AL 1F main space      東京都渋谷区恵比寿南 3-7-17      TEL 0357229799   www.al-tokyo.jp 会期中イベント 2017年6月8日(木) 18:00~18:30 ゲスト:浜崎貴司 伊島薫、薫太朗親子と親交のあるフライングキッズの浜崎貴司が 本展に至る経緯や作品について、二人から話を聞きます。 浜崎貴司  (HAMAZAKI   TAKASHI) 数々のスマッシュヒットを連発し、ジャ...

The Great Dynamic Bill Tytla - ビル・ティトラ , ディズニーナイン・オールドメンの先輩

Gambar
 "Bill was powerful, muscular,  high-strung and sensitive, with a tremendous ego," -  Frank Thomas  and  Ollie Johnston   Vladimir Peter Tytla entered the Walt Disney Animation studio in 1934 and became one of the greatest supervising animators of all time and mentor some of Disney's younger animators who would be known as "Disney's Nine Old Men".   In Japan Bill Tytla would have been referred to as "senpai" (which means senior) and he along with Freddy Moore (who designed the classic modern version Mickey Mouse) would school the Nine Old Men in the principles of "dynamics" and "appeal" respectively.  [Bill Tytla] brought the volatile acting of a man who had been around the world and had this worldliness of how things behaved.  Bill did things of enormous scale..."  - Marc Davis An artist who could bring to life something as powerful and iconic as this:  And still be sensitive enough understand the subtleties of a delicate ...

友だち: コメ袋(小麦袋)- Your Friend the Rice Bag (Japanese)

Gambar
胴体は、体の中でも最も大きい 2 つのボリューム(立体)で構成されています。ウェイト(重心)も胴体によって決まります。 この 2 つのボリュームを単純化するために、さまざまな様式が考案されました。ボックスの場合もありますが、アニメーションの場合には、小麦袋(米袋)がよく使われます。 コメ袋も、ボックスもビーン(豆)も胴体を単純化した立体形状として扱うという意味では同じです。これを使って以下を表すことができます。 1)     明確なウェイト(重心) 2)     体に働くフォース(力) 3)     感情!! コメ袋の描き方をマスターし、感情を表すモデルとして使いましょう。エネルギーが集中する場所ではフォームは押しつぶされ、エネルギーの方向が分散している場所ではフォームは引き伸ばされます。 腕や脚を使わずに感情を示すとしたら、どうするでしょうか。この練習によって、視覚的に示せるようになります。

Your Friend: The Rice Bag (or Flour Sack )

Gambar
The model of the flour sack, or the rice bag is nothing new at all in the west, but I thought it deserves some review for our friends in Japan. The torso which makes up two of the largest masses of the body, determines the weight of the body. There are many models to help simplify these masses in drawing:   the bean, the box forms and in animation, “the flour sack” or the “rice bag.”   The rice bag functions just as well as the box form or the bean shape to simplify the torso as a 3-dimentional form but it also: 1)    Makes weight clear 2)    Shows forces acting on the body 3)    Shows Emotion!! Master the Rice Bag and use it as a model to show feelings.   Where energy is   heavy, the form will squash.    Where energy is pulling the form will stretch. To help yourself visualize:   How would you show emotion if you didn’t have any arms or legs??